フィンペシアにもリスクがあるの?

日本の厚生労働省が認めるAGA治療薬のプロペシアは、フィナステリドと呼ばれる有効成分を配合しており、この成分によってAGAの原因となるDHTを生成する5αリダクターゼの働きを抑制します。
悪性の男性ホルモンと呼ばれるDHTの生成を抑えることで、抜け毛を抑えて正常な発毛を促すことのできる治療薬となっていますが、AGA治療そのものが保険適用外となっているため購入にはかなりのお金を支払うことになります。
その費用を抑えることができる飲み薬として登場したのがフィンペシアと呼ばれるもので、全く同じ有効成分であるフィナステリドを配合し、販売価格は4分の1または10分の1程になるので、生活に負担をかけずにAGA治療が可能となっています。
RISK このフィンペシアは非常に安いことから使い勝手が良い飲み薬となっていますが、プロペシアと同様の成分を使用していることから副作用のリスクが伴います。
主な副作用は性欲減退、勃起障害、頭痛、腹痛、めまい、肝障害、うつ症状、体毛が薄くなるなどですが、特に顕著に報告されているのが男性の乳房肥大化という症状です。
プロペシアでも同じように副作用のリスクが添付文書に記載されていますが、乳房肥大化は特にフィンペシアで起こりやすく、多くの男性で乳房が女性のようになってしまったという報告が挙げられています。
フィンペシアの安全性については、ジェネリック大国と呼ばれるインドの製薬会社が製造するので問題はありませんが、正しくジェネリック医薬品として販売されているわけではない点に注意しましょう。
インド国内でもプロペシアのジェネリックではなく、フィンペシアと呼ばれる全く別の医薬品として扱われています。
価格の安さからジェネリックなどと呼ばれますが、実際はただのコピー品であるため、自己責任で使用する覚悟が必要となってきます。